行政書士国家試験 受験対策講義 一般知識

なんとなくやっている人がいますが、これは一番だめです。

何が出るのかを分かっていないと、何をやっていいのかは戦略上の逆算で明らかにならないので、浪費になるだけです。

当然ですが、これはセンターのマーク問題から作問されています。

もともと行政書士って大卒資格がいらない受験問題ですから

ここで、大学入学資格くらいの試験はクリアしてくださいよという学閥的な意味なんですよ。

権威づけに近いですね。

そういう風習の流れがこの制度になってますけどね。

そしたらセンターやったらいいのですよ。

おすすめは、何の問題集でもいいですが、1冊本でも同じように作っていますのでいいですが、センター過去問を5年分やるのが一番いいです。

問題はやらなくて、問題を読んでから解説の読み込みだけでいいですよ。

それだけです。
それが一番ですよ。

手広げたら頭おかしくなりますから。

それに、ここは足切りはそんなに取らなくていいところなので、現代文の読解問題で2~3問取ったらほぼ完了ですよ。

別にわからない選択肢はあるのは当然ですが、当たり前の話が答えになっていますから。

これが答えだなと分かればそこをマークすれば正解になります。
そのレベルですよ。
今の試験はもう。
昔は削って消去法でとかインチキな解かせ方する問題ありましたが、本当にそうなんですよ。
消去法で正解にするなんて、インチキな作り方ですよ。
だって、答えかどうか分かってないのを答えって言わせるなんて、現実で対応できない思考の解かせ方ですから、そんな阿呆な事をやらせる問題でインチキなやり方を覚えこませたらだめですよ。

そういう事で、当たり前の答えを選びましょうと。

情報通信とか、結構簡単です。
個人情報保護とか当たり前です。

この科目はなくなりません。
今後、現代文の読解問題とこれだけはなくなりませんから。

政治経済社会だったらセンターのそれをやればいいですから。
そういう科目がありますからね。
現代文もセンターの過去問ですが、『出口の現代文』を買うのが一番いいです。

東進ハイスクールの出口が書いているセンター対策本です。
これが一番端的でいいですね。
その本のポイントだけさらってください。
どの年度の中古でもいいです。
現代文に関しては同じ問題は出ませんから。
知識ではなく、解き方で解いて下さい。

比較するということです。
論理的に解くとか、そんな高尚な話じゃないんですよ。
出口は論理の本当の意味を知らないので。
カスな本しか読んでない人は、これが論理だとしてそういう言い方になってしまいますが、ただの比較ですからね。

比較して、同じ意味かどうかというのを聞いている、正常な頭の人間かどうかという理解を問うだけの科目です。
頭がおかしくなかったら3問とも正解しますので。

1問だけとかの人は病院に行ったほうがいいですね。
1年勉強してそれだったら精神疾患ですね。
認知に異常がある障害ですので。
本当に行政書士試験の現代文のレベルでそうだったら病院に行かないといけない人が社会に出て喋ったら危険ですからね。
そのレベルですからね。

で、6問正解したら足切りだったら、3問正解したら、あと3問はどこで正解すればいいかというと、どこでも取れますが、一番確実なのは、情報通信と政治経済社会ですね。
だって、センターの試験から同じ答えが正解の選択肢に選択されていますので。
今後5年もそうですよ。
そうしたらもうやる事ない試験かなと思います。

法学検定4級・3級の問題集をやって

憲・行・民・商は、タクティクスをやるだけで7割取れれば合格確定ですから。

一般知識は、4割とるだけですから、国語だけでもその時問題文と選択肢を注意して読み込むだけで受かる人は受かりますが、

勉強方法としては

センターの過去問を5年分、政治経済社会をやって

出口の現代文の解説を見て、何問か解くだけです。
模試や本試験よりこっちのほうが良い問題が出ていますので、練習にはうってつけですね。
解答を覚えてしまったら、出口の違う本を買えばいいですから。
私大対策本でも内容変わりませんので。
いっそ慶応対策本でもやったらいいですよ。
それくらいはできますよ。
解き方同じですから。
ちょっと傾向違うかなっていうのはありますが、実力はつきますね。

合格要件は

1.行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者(例年通りであれば122点以上)

2.行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者(例年通りであれば24点以上)

3.試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者(例年通りであれば180点以上)

この1~3までの全ての要件を満たすと合格となりますが、どれかひとつでも満たせなかった場合、そこで不合格です。
1・2が足切りです。
ここでマークで除去します。
で、ここまで受かっている人から、トータルで6割取れていれば合格ですから、トータルが大事です。
そうしたら、問題数の多い行政法で得点するのは大前提として、次に民法を得点源とすることです。
その次はわかりやすい憲法が確実に合格する学習労力の配分になります。
確実にとれるのだったら、基礎法学ですが、2問しかないので、商法と同じくらいの学習時間になります。
結構大事なのは一般知識の政治経済です。

あとは情報通信も得点源になりやすいので、といっても落としたらダメな知識問題だという意味で大事です。

絶対落としたらダメなのが現代文ですね。
3問とも当然正解しましょうね。

以上で簡単に合格できますが

もっとすごい技は

地方初級の公務員を受験してください。

20年くらいそこで給料をもらえたら、行政書士の資格をゲットできますので

それが一番ですね。
一番金をもらえて、安定的に稼げながら、保険もついていて、行政書士になれますからね。

行政書士の試験を受けるグループはダメな人のグループですからね。
負け組です。

実務組が勝ち組です。
行政書士の単位会でも偉そうにしてるのもこの人たちですから。

これはなぜ、そういう人がなれるのかというと、パイプラインというのが実務的な理由です。

役所に書類を通す仕事で、けられることが多いのですよ。

そうしたらその先輩が行けば、話が通りやすいのですよ。
もう人間関係でそうなってました。
昔はね。

今は人事異動が頻繁にあって、汚職ができないようになっていますから。
それで金もらうのだったら軽度の汚職だと思いますけどね。

もっと歴史をさかのぼると失業したサムライがやっていたので、サムライジャパンというと行書のことかなと思いますけどね。
サムライって当時の公務員だった人ですから、その流れで役所に出す文面はそういう人が書きましょうということになって、弁護士も同じですが、士(サムライ)という字がつく役職になりました。

これはそこそこ立派という意味です。
士がつく職業は中々すばらしいです。

資格的な仕事の意味もありますので、是非地方初級公務員から資格取得してください。

審査通らないといけませんがちょっと時間をあけてから2度3度出せば通りますので、その書き方も中島に相談くれば教えてもいいですよ。
一回通ったらずっとやったらいいです。